1.カレーが美味しくない
カレーが美味しくない
タイトル通り。
私の作ったカレーが驚く程に美味しく無いである。
カレーは無条件的に美味しくなる、
と思っていたあの頃の純粋な私は今、過去に屍を晒した。
原因は恐らくルーが足りないこと。
フレークタイプのルーが好きでいつも使っているけれど、
それを1袋使っただけでは私の作ろうしていた量には足りなかったのだと思う。
肉や野菜の旨みは感じるし、変なものを混ぜた訳ではなく、
なんとも言えずスパイスや調味料が足りていない美味しくなさ。
美味しくないと思った時点で直ぐにルーを買いに行けばい良かったものを、
面倒くさがり気が付けばあと1食分しか無いところまできてしまったので、
今さらルーを追加する訳にも行かず、恐らく明日の朝か晩にでも美味しくないと言いながら完食することであろう。
今日お誘いを受けコロンボに行って
「嗚呼、これだよ。これがカレーだ。美味しい。」
と染々噛み締めていた。
ここまで書いてようやく新しく買ったキーボードの距離感が掴めてきた気がする。
友人にお付き合い頂き、ようやく今日、購入した。
PCで出来ることがタブレットでは1部出来なくてかなりもどかしさを感じてしまうけれど、
タブレットで文字を打つのが苦手な身としてはかなり快適に文字が打てるようになった。
感謝感謝。
そろそろ本題を。
私のカレーやキーボードなどどうだっていいのだ。
これ以降特に面白いことは書かれないので、御容赦を。
--------------------------------------------
結構長い愚痴になります。
最近いくつかお悩み相談を受けることが出来た。
ご飯や珈琲、お酒などと一緒に。
私に吐露してくださる優しさをとても有難く思いながら、
特にアドバイスなんて出来もせず、ただ聞いていただけの身だけれど、
少しでも前に進む背中を押せたのであれば私としても嬉しい限り。
そんなみんなの悩みを聞きながら、私が抱いた感情。
『羨ましい』
悩んでいる人からしたら大層不思議で鬱陶しい感情とは分かっていながら、
私からしてみると悩めること自体が羨ましい事象なのだ。
しっかりと悩めるということは、明確に問題点や事象が存在するから、
と私は思う。
何に悩んだらいいのか分からなければ悩みなんてしないと思うし、
そんなに落ち込んだり傷ついたりなんて無いだろう。
悩むための地盤がないと悩むことすら出来ない。
他人の悩みを聞いて羨ましさを抱くなんて、
まるで私には悩みが無いかのように取れるかと思うが、
もちろん私にも悩みはある。
正に私が今悩んでいる、陥っているのがこの地盤の無さ。
何から悩んだらいいのか、何をどうしたらいいのか全く掴めないので、
悩もうにも悩めない状態になっている。
イメージとしては一切の凸も無く、
揺らぎも割れる気配も無いようなガラスの球の中で、
ふよふよと浮いている状態。
全方位を悩み事に包囲され、何から手を着け悩んだらいいのかも分からず、
ただ浮き続けて今日もまた過ごしていた。
私に悩み事を相談して下さった方々は、
何かしらのきっかけや決断があり、その先で必死に悩んでもがいていた。
その姿を見ていると羨ましさを抱いてしまう。
「何かきっかけがあったんだ」
「悩みの方向性が何らかで示されたんだ」
と話を聞きながら感じていた。
私は世間一般の定石から逸脱しつつ、こうして今に至ったこともあり、
世間一般に通用する手札があまりにも足りない。
今1番大きく、土台としてある悩みは恐らくこれだろう。
今ももちろん手札を手にするために努力はしている。
形になるのはまだまだかかるとしても。
特に欲しい手札の中に《学歴》があるのだけれど、
これが実に悩ましい。
大学に通いたい。勉強がしたい。相応に納得して卒業したい。
とにかく、何するにしてもお金がかかる。
それをする準備段階でも相当のお金がかかる。
もうどうにもならないほどお金が。
何とかする手立てを模索しているけれど、身を結ぶ見込みはまだまだ無く。
現状は死なない程度に生きていけるけど、
この生活は絶対に破綻するし、3年も続かない。
早くしなければ、という焦りがあり、かと言って凡そ抱えきれるものではなくものではなくどうやって切り込めばいいのか全く分からない。
そんな方向性がなく、地盤のない悩みを掴みたいけれど、
掴める所はなく、掴んだところで踏ん張るような足場が無い。
明確に何かに対し悩んでいる人が、羨ましい。
--------------------------------------------
以上が今日の愚痴、言葉にしたい内容でした。
言葉に起こして脳内を整理するのが好きでして、
周囲の方々数名がこうしてブログをやっていたので、
構ってちゃんも含め記してみました。
締めにおすすめの曲紹介をします。
幕切れに曲紹介がしたいがために書いたまである。
今回紹介する曲はこちら
Ghost of a smile /EGOIST
こちらは伊藤計劃先生の作品
「ハーモニー」
という小説のアニメ映画の主題歌で、
非常に世界観が作品にそった1曲。
と言いつつも私は原作を買ったもののまだ積みっぱなしで、
少ししか読んでいないので、作品の世界観全然掴んでないんですけどね・・・・
美しく、優しく。
そしてとても寂しく悲しい曲。
是非一度お手隙の時にでもお聴きくださいませ。
私が初めてこの曲を知ったのは、
とあるボカロPがゆかりさんでカバーしていた動画なんです。
名前のない怪物のカバーをアップされているお方です。
こちらも非常におすすめですので是非ご一緒にどうぞ。
というわけで、
本日の語りたいことは以上でございます。
2000文字少々。
誰がこんな面白味の無い話を読むんじゃい。
また何か語りたくなりましたらつらつらと記そうと思いますので、
見掛けましたらご一読いただけますと幸甚でございます。
それではごきげんよう。